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カテゴリ:こどもとの生活
前撮りした七五三の写真が仕上がり、先日受け取りに行って、両方の祖父母にも届けたりした。岡山には宅配便。
スタジオアリスのキャンペーンで、申し込んだ人全員の写真が、展示される、というのに申し込んでいた。料金は変わらないのに、特典つきだったので。 その展示された写真を見に行った。出張に出かけるカワウソさんと途中まで同行、娘と2人で買い物のあと電車で帰宅。 展示そのものは大したものじゃないのだけど、写真は親の自己満足ながら、うーん、カワイイ! 娘はきものが好きになったみたいだ。私が七五三の段取り(秋の宮参りの時の)をあれこれ思案している時もうれしそうだし、それを見て手始めにゆかたを着せてあげることにしたら、やっぱりとてもうれしそう。 仕立て上がりでも、洋服感覚の今どきのゆかたではなくて、懐かしい感じのゆかたを探し(藍地に蝶柄、白の抜きがあるので涼しげ。これに赤い兵児帯を合わせる)、購入した。 写真の展示を見に行ったこの日、かわいい桐の下駄をお手頃なものの中から見つけたので、購入した。焼桐の台に、金魚柄の赤い太目の鼻緒。 夕涼みにお出かけしようね、と約束しているところ。 七五三は、岡山の両親が用意してくれた初着(一つ身)を三つ身に直して、被布を重ねて着せるつもり。三つ身の地色、柄行を考え、被布をあれこれ見比べて選んでいるところ。 手持ちのものをできるだけ使うつもりなので、用意するのはひとまず被布。 結び帯も愛らしいけど、自分の経験で、3歳には負担が大きいと思うので。(私の3歳の記念写真は笑ってしまうくらいひどく不機嫌な表情で写っているのだ) さや型の地紋の赤の綸子に手毬の絵柄の友禅(袖に御所車と糸巻)、ただ地色が赤だけでなくピンク色やクリーム色が入っているので、シンプルな被布の方がいいかなとか。 三つ身はプロに頼まず、ネットで調べて(懇切丁寧な説明のページを見つけた)自分で直すつもり。 新生児が着たものが3歳になって着れるなんて、こういう細工ができるきものってやっぱりいいわーとか、思う。今更ながら、そういうところがきものの好きなところ。 あと髪飾りは新しく購入予定。 3歳は娘の負担を考えて、今回ばかりは自分のきものは諦め、私が着せてあげるつもり。 できる範囲で可愛くしてあげたいなーとか考えながら、思案している。 ここまで用意周到に準備することになるなら、もっと早く準備して、前撮りのときに持込みするんだったなー、というのが今の後悔。 7歳の時は、私の四つ身を着せようと考えている。 自分のきものを、いつか娘に着せたい、というのを、ずっと夢見ていた。まだきものに興味がなかった頃、成人の御祝いの振袖を着せてもらった時から憧れていた。いつか自分の子ができたら、この振袖を着せてあげたいなぁ、と。 まず七五三、母が選び、祖母が用意してくれたきものを7歳に着せてあげる日がくるのが(ひょっとしたらその前に機会ができるかもしれないが)、これまた現実的な夢になってきたなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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