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カテゴリ:こどもとの生活
娘を近所の私立幼稚園の園庭開放に連れて行った。
3年保育をお願いするならこの春が入園だったわけだが、カワウソさんと話し合って娘とは親子でじっくり関わる時間が長い方がよいと考え、来春、年中クラスから入れることにした。 来年の入園に向けて情報収集に余念のないお母さんたちに比べて、歩いて行けるくらい近い場所にあるし、通っているお友達が多いから娘がイメージしやすいし、という感覚で幼稚園選びをほぼ終えちゃっている私。 秋の入園申し込みまで、おそらく、他の園を見学に行くことはないだろうと思う。 ずいぶんのんびり、というか、熱心な人から見れば不熱心なママに見えるだろうなぁ。 今年度の園庭開放は5月から月2回スタートしていたのだけど、風邪を家族で順番にひいたりして行くことが叶わず、今回ようやく連れて行くことができた。 その園の園庭開放では、自由に遊ばせてくださるだけでなく、体操の先生がついて遊びながら運動する、ということができる。 ところが、初めての場所では物怖じする気持ちが強くなる娘、最初のうち、私の手を離すことができず、体操の先生のもとへ子どもたちが集まっていてもその中へ入っていけない。 大好きなすべり台ですら、不慣れなすべり台に恐れをなして、階段の途中で足がすくんで身動きできなくなってしまったのだった。 他の子のお母さんにレスキューされる始末。あはは。 その後、砂場遊びをもくもくとしながら、時々「みてー」と私を振り返っていたが、雰囲気に少し慣れてきたのを見て、ちょっとづつ離れてみたりした。 開け放した窓から教室でお遊戯している園児たちの様子が見えるし、園庭にあるプールで水遊びしている様子もすぐそこに見えた。 来年の娘はあの中にいるのだろう。 よく観察していたらしく、帰宅してから園で見た様子をいろいろ話していた。 安心感があれば、いつかは自分で私から離れていくだろう。 その段階を順に経ていく体験なのだろう。 娘にとっても初めての幼稚園体験で、私もたくさん初めての体験をした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 17時25分02秒
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