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カテゴリ:その他日本企業
九電工、オリックス、ベルテクノエナジー、九電みらいエナジー、北斗電気設備工事は共同で、「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」を設立し、福島県相馬市磯部地区の土地を活用して最大出力2017年6月の運転開始予定で、52.5MW(5万2,452kW)のメガソーラーを建設する。2017年6月の運転開始予定で、2015年7月1日に着工する。
![]() 同プロジェクトは、福島県相馬市磯部字芹谷地他の設置面積約70万平方メートルに、太陽光パネル約19万8,000枚を設置し、年間予想発電量約6,000万kWhと一般家庭約1万6,660 世帯の年間消費電力に相当する規模。 事業主の合同会社レナトス相馬ソーラーパークは、九電工40%、オリックスが30%、ベルテクノエナジーが19.8%、九電みらいエナジー10%、北斗電気設備工事0.2%の出資体制。メガソーラーは、九電工・北斗電気特定建設工事共同企業体が施工を担当し、九電工が保守・管理を行う。 相馬市磯部地区は、東日本大震災の津波で被災し、塩害により農作が困難になったことから2015年3月に農地転用が認められ、今回、九電工を中心に地元企業を含む5社でメガソーラー建設に向けて地権者と土地活用に関する契約を締結した。 また、同事業を推進するにあたり地域への貢献策として、発電事業における収益の一部を地域の農業振興のための寄付や、保守・メンテナンス業務の委託による地元での雇用創出などを予定している。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.20 14:38:35
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