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カテゴリ:その他日本企業
バイテックは、岩手県滝沢市で発電出力約21MW(直流ベース)と県内最大規模のメガソーラーを竣工する。同発電所は総事業費約77億円で、メガソーラーの事業主体は特別目的会社「合同会社バイテック・漁火館滝沢市メガソー」で2015年12月の売電開始を予定している。岩手銀行をはじめとする地方金融機関による融資によりプロジェクトファイナンスを組成して展開、岩手銀行がアレンジャーなり初回の融資実行を行った。
バイテックは、再生可能エネルギーの導入および普及に向けて積極的展開を図り、現在全国22カ所でメガソーラーを竣工しており、今回のプロジェクトは2015年6月末現在の進捗率は約70%。年間発電電力量約2,180万kWhと一般家庭約6,100世帯の年間消費電力量に相当する規模。 同プロジェクトのこのシンジケートローンは、岩手銀行、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行および東邦銀行でシンジケート団を構成しているが、東北主要地銀6行のみでプロジェクトファイナンスを組成した事例は今回の案件が初。組成金額は約68億円。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.13 11:40:02
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