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2015.12.01
テーマ：ニュース(99430)
カテゴリ：その他日本企業
北都銀行は、宮城県栗原市でSGET栗原メガソーラー合同会社が建設する発電出力約15.64MWの太陽光発電事業に対するシンジケートローンの組成および融資関連契約を11月30日に締結した。建設にかかる費用のうち総額約40億円を北都銀行と荘内銀行が共同主幹事として組成し、東北銀行、みちのく銀行の2行が参加した。
同プロジェクトは、メガソーラー事業を目的に設立された特別目的会社のSGET栗原メガソーラー合同会社が、宮城県栗原市高清水21他の敷地面積約17万平方メートルを利用し、2017年2月の売電開始予定で建設を進める。総事業費約55億円。 北都銀行を含めた参加4行は、過去からSPC設立による債権流動化業務をはじめとした様々な分野で連携を図っており、今回のプロジェクトファイナンスもそうした広域連携を活かし、組成したもの。なお、フィデアグループの北都銀行と荘内銀行が共同主幹事としてメガソーラー事業向けのプロジェクトファイナンスを組成するのは今回が初めて。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.12.01 11:28:16
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