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カテゴリ:その他日本企業
ユーラスエナジーホールディングスは、福島県川内村で建設を進めてきた、総出力4MW(4,000kW交流、5,000kW直流)のユーラス福島川内ソーラーパークが完成し、7月21日に竣工式を行った。同発電所は7月15日より営業運転を開始しており、発生した電気は既設の同社自営送電線を経由して東京電力の新福島変電所へ送電する。
同施設は、福島県川内村の北西部に位置する高塚高原を有効利用し、約13万平方メートルの土地に約1万9,000枚の太陽光パネルを設置したもので、一般家庭約1,300世帯の消費電力に相当する電力を供給するとともに、年間約2,500トンのCO2削減効果が見込まれる。 同社グループは福島県内で風力発電所1件と、太陽光発電所2件が操業中で、今回のユーラス福島川内ソーラーパークは同県における4件目の発電事業。また、現在いわき市を事業予定地とする風力発電事業2案件についても環境影響評価の手続きを進めており、今後も福島県を重要地域の一つとして、再生可能エネルギーの開発を積極的に推進する。 その他地域企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.25 20:42:18
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