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テーマ:ニュース(99556)
カテゴリ:その他日本企業
オムロンは、主に戸建住宅に向けに従来品体積比20%削減し、世界最小最軽量クラスと太陽光発電出力アップの両立を実現したハイブリッド蓄電システム「KP55S」(蓄電池容量6.5kWh、パワコン容量5.5kW)を2017年4月に発売する。販売目標は3年間累計で5万5,000台。 同社はこれまでもエネルギー関連市場に関わる社会ニーズにお応えするため、太陽光発電普及のための技術AICOT(R)やパワーコンディショナ、太陽光発電用ハイブリッドシステムなど、様々な技術や製品・サービスを提案してきた。 今回発売する太陽光発電用ハイブリッドKP55Sシリーズの蓄電ユニットは、同社従来機種「KP48S」シリーズの「世界最小最軽量クラス」蓄電ユニットと比較し、20%の小型化を実現した。また、パワーコンディショナの出力を4.8kWから5.5kWと約15%アップ。大容量化が進む住宅向け太陽光発電システムに対応し、発電をムダなく活用することが可能となる。 同社は今後成長が見込まれる蓄電市場に対し、蓄電システムの品揃えにより、停電などの安心・安全ニーズから余剰買取制度の買取期間(10年)終了後に想定される自家消費ニーズやVPP市場に向けたラインナップ強化を図る。
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Last updated
2017.03.16 16:15:12
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