日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは、栃木県下都賀郡壬生町と下野市にまたがる約20万3,000平方メートルの土地を活用し、栃木県南地区最大級となる出力約16.8MWのメガソーラー「壬生ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を行った。
「壬生ソーラーウェイ」は、年間計画発電量が一般家庭約5,130世帯の年間電力消費量に相当する量となる大規模太陽光発電所で、マルハニチロアセットが所有していた土地をJAG国際エナジーが取得して開発を進めてきた。京セラ製の太陽光パネルを設置し、EPC事業は東光電気工事が担当した。なお同発電所は、東京都が進める官民連携再生可能エネルギーファンド事業において投融資された案件。