|
テーマ:ニュース(99627)
カテゴリ:その他日本企業
JXTGと東京都東村山市は、市のエネルギー自給率向上およびエネルギーコストと環境負荷の低減について協議を進めるため、「東村山市内のエネルギー施策推進に関する連携協定」を締結した。また、JXTG、東村山市およびアジア航測は、東村山市役所の電気調達に関する業務効率化を目的に、「東村山タウンマネジメント」を設立した。 JXTGは、「2040年JXTGグループ長期ビジョン」で「地域サービス」を掲げており、「地産地消エネルギーと地域コミュニティーサービスの連携」を目指している。2019年12月に東村山市の「民間事業者提案制度」にアジア航測とともに採択されたことをきっかけに、同市と協議を継続してきた。 今回の協定で、東村山市内で行う太陽光発電事業、再生可能エネルギー由来電気の調達、蓄電池を活用したバーチャルパワープラント(VPP)事業の推進、災害長期化に備えた非常用電源・燃料の搬入体制構築などを検討し、2025年までにこれらの実現を目指す。 また、3者は、本年4月に東村山タウンマネジメントを設立し、同市の電気料金支払業務を一元化、業務削減によって生み出された経済価値を地域の課題解決に還元していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.05 09:45:14
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|