|
テーマ:ニュース(99535)
カテゴリ:その他日本企業
ネクストエナジーは、関西電力と分散型エネルギー資源を活用したエネルギーサービスに係る業務提携契約を締結するとともに、関西電力グループの合経営計画で「3D+D(脱炭素化・デジタル化・分散化+電化)」の社会変化を見据え、同会社K4 Ventures(大阪市)と出資契約を締結した。 関西電力グループは、グループの中期「低炭素」のリーディングカンパニーとしての方針を打ち出すなど、積極的に再生可能エネルギーの開発・活用に取り組んでいる。K4Vは、関西電力の子会社として、ベンチャー企業との連携・協同を通じ、関西電力グループにおけるエネルギー事業の成長に取り組んでいる。 ネクストエナジーは2003年の設立以来、太陽電池モジュールをはじめとする関連部材の開発・販売から発電設備の建設・保守管理まで、太陽光発電をトータルにサポートする事業を展開してきた。今後は、再生可能エネルギーの主力電源化を次期エネルギー産業の課題ととらえ、自家消費型太陽光発電システム事業、定置型蓄電システム事業、既設太陽光発電設備の支援サービス事業の三事業を中核として、IoTプラットフォームを活用した分散型エネルギー資源の高度利用の実現を目指している。 同社と関西電力とはこれまでも分散型電源の普及に向け、第三者所有型太陽光発電事業を中心とした協業を進めてきた。今回の資本業務提携により、一層両社の連携を深めていくとともに、互いのノウハウを持ち寄り、一層の再生可能エネルギー資源の価値創造に取り組む。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.30 14:58:24
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|