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テーマ:ニュース(99535)
カテゴリ:その他日本企業
第一生命保険は、ブラックロック・リアルアセッツが運用する、再生可能エネルギー関連施設への投資に特化したインフラファンド「Global Renewable Power Fund III」に約105億円投資する。 同ファンドは、OECD加盟国を主な対象地域として、太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電施設の建設・運営プロジェクトや、送配電や蓄電施設などの発電に付随する設備を投資対象とするファンドで、これらインフラの有する資産特性から長期安定的な運用収益の獲得が期待される。 また同ファンドは、発電から電力提供に至る再生可能エネルギーのサプライチェーン構築を通じて、環境・社会にポジティブなインパクトを及ぼすことも追求しており、投資先プロジェクトから創出される社会的インパクトの定量的な計測や報告を行っている。 具体的には、クリーン・エネルギーの発電量に基づく温室効果ガス排出の削減、施設の建設・運営に関する現地での雇用創出などを指標に定めて計測を実施しており、加えて独自手法に基づき金銭的価値への換算を行うことで、投資金額対比でのインパクト創出額の状況もモニタリングされている。
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Last updated
2020.10.19 14:28:51
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