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カテゴリ:その他日本企業
三交不動産は、三重県津市で本年8月から順次商業運転を開始している「津メガソーラー杜の街中勢バイパス発電所」(点在する5発電所の総称)が、10月16日に発電能力約10.9MW(1万881.36kW)となる全発電所の商業運転を開始した。 同発電所は、三重県津市河芸町杜の街の約13万㎡に建設したもので、PCS出力約6.8MW(6,820kW)、年間総発電量約1,334万4,900 kWhと約3,700世帯の年間使用電力量に相当する。CO2排出削減量は年間約6,990トンと石油換算約3,020キロリットル(ドラム缶1万5,100本分)の節約に相当する。 なお、すでに稼動中の28発電所を加え、同社の太陽光発電事業は全体で約114MWとなる。太陽光発電事業全体での年間総発電量は、約1億4,012万8,000kWh と約3万8,900世帯分の年間使用電力量に相当する電気を発電する。 また、化石燃料を用いて同等の電気を発電する場合に比べ、年間約7万3,400 トン(石油換算約3万1,800リットル(ドラム缶15万9,000本分相当))のCO2の排出を削減する。
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Last updated
2020.10.30 09:30:05
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