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テーマ:ニュース(99630)
カテゴリ:その他日本企業
福島県浪江町と住友商事は、水素の利活用及びまちづくりに関する連携協定書を1月25日に締結した。浪江町と住友商事は、浪江町がもともと持っている恵まれた自然や歴史・文化、復興の取組みとして進められている先端的な産業創出や様々なチャレンジと、住友商事の持つ多様な分野の専門的・技術的知見を有する人的資源や情報網との協働により、様々な関係者とともに、持続可能で賑わいのあるまちづくりを目指す。 2011年3月に発生した東日本大震災及び原子力発電所事故から約10年が経とうとする中、甚大な被害を受けた浪江町は、道路などの復旧や生活環境を含めた復興は徐々に進捗しているものの、町内居住人口は震災前の1割程度にとどまる。 エネルギーシフトで日常がどう変わるのか。住友商事は関係者との協働を通じて新たな生活様式の中に新エネルギーを位置付けていく。水素など分散型クリーンエネルギーを活用したまちづくりを浪江町からスタートし、「Fukushimaモデル」として日本そして世界に発信していく。
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Last updated
2021.01.27 10:59:59
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