福井鋲螺は、SDGs(持続可能な開発目標)達成への取り組みの一環として、北陸電力協力の下、細呂木事業所第1棟(福井県あわら市)に、自家消費型としては北陸最大級となる発電容量(パネル設置容量)822kW、(PCS容量)505kWの太陽光発電設備を導入し、3月1日に運用を開始した。
同発電所は、細呂木事業所第1棟に太陽光パネル2,418枚を設置し、初年度の自家消費発電量84万7,000kWhを想定している。福井鋲螺グループは、2030年CO2排出量30%削減(2013年度比)を目指して、これからも積極的な活動を展開する。
今回の太陽光発電設備の導入は、福井鋲螺が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」達成に向けた第一歩で、福井鋲螺の企業ポリシーでもある「環境にやさしいものづくり」を一層強化する取り組み。