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カテゴリ:その他日本企業
東京地下鉄(東京メトロ)は、丸ノ内線四ツ谷駅で太陽光発電システムを3月26日に稼働した。稼働を開始した丸ノ内線四ツ谷駅ホーム屋根上の太陽光パネルの最大出力は164kWで発電した電力はホームドア・エレベーターなどの駅施設の電力に活用し、想定されるCO2排出量削減効果は年間約69.7トンを見込んでいる。 東京メトロは2021年3月、新たに長期環境目標「メトロCO2ロ チャレンジ 2050」を設定し、東京メトログループ全事業が排出するCO2量「2030年度-30%(2013年度比)、2050年度実質ゼロ」を目指している。 その1つとして再生可能エネルギーの活用を推進しており、地上駅のホーム屋根上で太陽光発電システムを稼働し、ホームドアやエレベーターなどの駅設備に活用する取り組みを2008年から順次実施している。今回の丸ノ内線四ツ谷駅への導入は11駅目。合計最大出力約1,363kWで、合計想定CO2排出量削減効果は年間579.6トン。
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Last updated
2021.03.26 09:50:37
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