ジー・スリーホールディングスは、熊本県の発電出力約1.7MW(1,730kW)の未稼働太陽光発電所の権利と土地を、売却を目的にユニ・ロットと譲渡契約を締結した。同発電所の調達価格は1kWh当たり36円(調達期間20年)で、3月に着工した。
ジー・スリーは、再生可能エネルギー事業の一環として太陽光発電所用地の取得・販売、着工予定の未稼働太陽光発電所の権利と用地取得及び販売事業を展開し、販売用資産は最大の利益を獲得できるタイミングで売却することを目指して販売活動を行っておいる。
今回売却する太陽光発電所は、開発許認可を取得し、商品化したため、複数の引き合いの中から条件面などを慎重に検討した結果、一番条件の良い売却先候補を選定し、その候補先と折り合いがついたため、売却を決めた。