|
テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:その他日本企業
サニックスは、福岡市の2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロに向けた取り組みの第一弾として、「市有施設への太陽光発電設備導入事業(PPA事業)」の実施事業者に選定された。 同事業のスキームは、PPA事業者となるサニックスが施設の屋上などいを借り受けて、太陽光発電設備を設置し、運用・管理する。福岡市は、各施設の屋上等の設置場所を提供し、発電された電力を各施設で使用し、使用した電力量に応じた電気料金をPPA事業者に支払う。PPA事業者は、設置費用および運用・管理費用を福岡市からの電気料金で賄う。 太陽光発電設備の導入候補施設は、消防施設(4ヶ所)、下水道施設(2ヶ所)、水道施設(2ヶ所)の計8施設。想定導入量は約830kWで、年間発電電力量は市内約360世帯の電力消費量に相当する。また、年間CO2削減量は約456トンで、森林面積約89haのCO2吸収量に相当する。 サニックスの太陽光発電事業は、製造から販売・施工・メンテナンスまで、一貫したサービス提供を強みとしており、事業用太陽光発電システム約2万9,000件(2023年1月末現在)の販売・施工実績で培ったノウハウを活かし、脱炭素社会の実現に貢献する。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.14 13:39:10
コメント(0) | コメントを書く
[その他日本企業] カテゴリの最新記事
|