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テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:その他日本企業
山陰合同銀行(ごうぎん)は、ガットとの共同出資により、PPA事業を目的とする合同会社GRE備北を設立し、新見市の①新見市学校給食センター、②新見南認定こども園、③新見公立大学の3施設に対する太陽光発電設備の設置およびPPAによる電力供給を開始した。 なお、①新見市学校給食センターおよび②新見南認定こども園は隣接するため一体事業となる。最大発電容量は①および②が146.42kW、③が337.15kWで、年間CO2削減量予測値は①および②が77.8トン、 ③が189.4トンになる。 同事業は、市有施設に太陽光発電設備や蓄電池などを導入し、再生可能エネルギーの地産地消を促進することで、温室効果ガス排出量の抑制および非常時の防災用電源の確保に取り組む。なお、新見公立大学でのPPA事業の取り組みは、岡山県内の教育機関として初。 ごうぎんは、気候変動対応を重要な経営課題のひとつとして認識しており、今後も地方公共団体をはじめとした様々なステークホルダーとの連携を強化することで、地域脱炭素・カーボンニュートラルの早期実現および地域循環型共生圏の構築に向けて取り組む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.10 10:10:08
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