|
カテゴリ:トピックス
ケイータイ漬け この便利な機器によってどんなに自由が...。 ケータイ電話、今やビジネスマンにはなくてはならないものになって いる。「何時も、何処でも」手にしながら仕事とのやり取りしている姿 を見かけます。ビジネスマンには「仕事の道具の一部」になっている。 「親指族」、何のことと思ったものでしたが、「親指1本で操作する ところから」そう呼んだ。なるほどとと納得。しかし、さしずめ東京での 電車内では殆ど無言で一途にケイタイを操作している姿を見ると、完全に 「ケイタイ漬け」になっている。 このケイタイを持つ「低年齢化」の話題は、かなり前から問題になって いる。小学校低学年の児童にまで、その台数は確実に増えている。 今「校内ケータイ禁止」の方向、全国的な流れになっている。 ▽ネットいじめは、エスカレートするばかり。 ・プロフ:自分の経歴などを紹介する。ずっと15時間も500通のメール のやり取りがあるという。 ・1日に30件以上メールする子は、就寝が午前0時を回るという。 ・ネットの有害出会い系サイトに入り込みがちである。何百万円請求された ケースもある。それがきっかけで、「うつ状におちいる」こともあるという。 ・常にそばにないと「落ち着かない」。食事中にも手ばなさない。右手に箸、 空いている左手に「ケイタイ」を。 ・トイレにも持ち込み、風呂入るにも「ビニールをグルグル巻きにして」入る という。 ここまでくると、確実にもう病気!?...。 各地地域の取り組みではー、 ・ヒィルリタリングをかける。 ・家庭と学校が密に連絡をとり、不必要性を説得する。 更にこの頃ではー、 この機器を手放し、「目の前の友の表情を見ながら会話することや、ケータイで 暇つぶしすることもなく、何もしない時間を過ごすのもいいものだと感じている」 という。「今思うと、何であんなにはまっていたのか、不思議な気がします」という。 < 朝日新聞 08.12.13、09.3.5、09.3.11参 > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/12 03:15:29 PM
コメント(0) | コメントを書く
[トピックス] カテゴリの最新記事
|