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カテゴリ:スポーツ(プロ野球)
WBC 決勝 日本 対 韓国 3月24日(火)
延長戦の末5 対 3で日本が勝ちました。
決勝戦は延長戦となりましたが日本が2連覇を果たしました。 韓国の5安打に対して日本は15安打を放ち、数字的には圧倒的に押しているように見えますが、 実際は、どちらも1点ずつしか点を取れずに9回を終わって3対3の同点ですからねぇ、 両方の選手、監督以下スタッフ、みんなが胃の痛くなるような重い試合だったと思います。 1点差で迎えた9回の土壇場でダルビッシュが同点とされて延長戦に突入した時は嫌な予感がしましたが、そのすぐ次の10回表の日本のチャンスに、不振を極めているイチローに打順が回ってくるって言うのも、野球の持つドラマチックな面白さを感じましたわ!そのイチローが奇跡の一打で2点を勝ち越して2連覇を引き寄せました!今までチャンスで打てなかった人が打って勝つと言うのは、 喜びが倍増する感じです。 今日の試合では何と言っても先発の岩隈投手が頑張って8回途中まで投げて2失点と、 韓国を抑えていたのが大きかったですね。やっぱり去年の21勝はダテじゃない! さすがは沢村賞投手です!最初に韓国を勢い付かせていたら、嫌な展開になっていたかも!? 岩隈投手は、この大会では安定した投球でMVPでもおかしくない働きでしたが、 MVPは3戦3勝の松坂投手が選ばれたようです。選手の皆さんお疲れ様でした! ちなみに・・・ WBCとオリンピックの決定的な違いは、WBCは優勝賞金が出ると言うことですね! 今回優勝した日本には、賞金として310万ドル(約3億400万円)貰えるらしい。 内訳は優勝賞金270万ドル(約2億6500万円)と、2次ラウンド1位の特別ボーナス40万ドル(約3900万円)を加えた金額。 【投 手】 日本: 岩隈、杉内、ダルビッシュ 韓国: 奉重根、鄭現旭、柳賢振、林昌勇 【責任投手】 (勝)ダルビッシュ (敗)林昌勇 【本 塁 打】 秋信守2号(5回、岩隈) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.24 16:52:00
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