神経の興奮を抑える細胞が、逆に興奮して、てんかんを起こしている可能性があることを玉川大学の磯村宜和(よしかず)教授らのグループが見つけた。薬が効きにくいタイプのてんかんの仕組みの解明や薬開発につながりそうだ。13日付米専門誌に発表する。
てんかんは、神経細胞が過剰に活動して起こる。グループは、ネズミの脳の一部を薄く切ったものに、電気刺激を加えた。多数の神経細胞が同じタイミングで過剰に活動し、てんかんと同じ状態になったところで、詳細に調べた。
■詳細情報リンク
http://www.asahi.com/health/news/OSK201010120186.html
■情報元サイト名:朝日新聞
腰痛情報はここでチェック!腰痛情報館♪
[PR]