岡山理科大の安藤秀哉教授(色素細胞学)らのグループは、肌の「しみ」の原因となるメラニン色素が皮膚の細胞間を移動するメカニズムを確認した。色素の移動や集中をコントロールできれば、肌の色むらを改善する美白化粧品や医薬品の開発などにつながると期待されている。
皮膚は紫外線を浴びると、遺伝子が傷付くのを防ぐため、「色素細胞」で黒いメラニン色素を生成。色素は主に表皮を形成する「角化細胞」に受け渡され、遺伝子を含んだ核を覆って“日傘”の役割を果たす。しかし、年を取るにつれて色素の過剰な生成、局所的な集中や不足が起こり、しみや白斑の原因となる。
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http://iryo.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/c2012022712562345
■情報元サイト名:山陽新聞
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