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快風身体均整院

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2017年02月17日
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カテゴリ:日常
冷蔵庫に余っている食材でチャチャッとおいしいものを作れる人は、未来を作る力も強いです。

パッと見た、そこにある物だけで、どんなおいしい料理になるかをイメージできるからです。

また、材料に一つ二つ足りないものがあっても、別のもので工夫して、最初に浮かべたイメージに、限りなく近づけられるからです。

イメージを浮かべられないと迷走します。

小学生の頃、夏休みに兄弟で色違いの麦わら帽子を買ってもらったことがありました。

私が青、弟が黄色。

3日もたたないうちに、弟の麦わら帽子は、外で遊んでいるときに木の枝か何かにひっかかり、かぶる部分がぱっくり破れてしまいました。

破れ目以外は新しく、もったいないなと思って見ているうちに、ふと(何かに作り直せるかも)と頭に浮かびました。

「捨てるんならちょうだい」と弟からゆずり受け、何かを作り始めましたが、いつまでたっても「何か」にはなりませんでした。

夜も遅くなり、母に「もういい加減寝なさいっ」といわれるまで続けても、余計にボロボロにしただけでした。

作り始めた動機が「帽子を破ってしまい、へこんでいる弟を元気づけようっ」だったとしたら、おしゃれな小物入れ、麦わら星人etc. いろんなイメージが浮かんだはず。

ハサミやマジック、布の切れはし、ひも、安全ピンなどを用意して、チャチャッと「何か」を手際よく作れる、自分アピールの気持ちのほうが強かったのでしょう。

「チャチャッと料理」も、慣れないうちは失敗します。


そんなときは映画『スネーキーモンキー 蛇拳』で、カンフー道場の雑用係、チェン・フー(J・チェン)が取った行動を思い出しましょう(知らない人、ごめんなさい)。

ホームレスの老人(その後の師匠)に、裏口からそっと差し出し、一緒においしそうに食べた、残り物をぶっかけただけのどんぶり飯。

「何か」がうまくできなくても、伝えたい「何か」があれば、道は開けるのです。


四つ葉ワンポイント均整コーナー四つ葉

私の母校で、現在は講師の一人として所属する「身体均整法学園」では、施術の流れとして、入学当初に「観察→設計→調整→確認」を学びます。

体の歪みを「観察」し、どのような姿勢に整えるか「設計」してから「調整(施術)」に入り、設計通りに整ったか「確認」します。

設計するためには、その前の観察が大切。

ただ、ひとりよがりの観察ではなく、その方ご自身が「どうなりたいのか」をしっかり伺った上で、こちらのできることとより合わせ、さらによい道がないか探っていきます。

身体均整法学園、次回の募集説明会は3月11日(土)

私も担当の一人として参加します。たくさんのご来場、お待ちしています。


  • mugiwara.jpg

無料イラスト「イラストわんパグ」さんより






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最終更新日  2017年02月17日 09時28分22秒
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