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快風身体均整院

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2017年04月14日
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カテゴリ:日常

テレビや雑誌などでよく、不調改善のためのエクササイズが紹介されます。

たとえば四十肩や五十肩の解消。

「最近、ちょっと肩が痛いな」くらいのときは、エクササイズを知っても「なるほど。覚えとこう」と思うだけで、まじめに取り組む人は少ないです。

痛みが少し本格的になってくると、ようやく腰が上がります。

「この状況をなかったことにしたい!」と、あせる人もいます。

特に四十肩・五十肩は「年相応なのですから仕方ないですよ」と加齢のせいにされるので、それを認めたくないのです。

一刻も早くもとに戻そうと、肩の動きをつけるエクササイズを必要以上にやりすぎ、余計に痛めてしまった話もときどき聞きます。

均整法視点から見れば、肩だけが調子悪くて、他は問題なしということはありません。

首や股関節、胃や肝臓など、それぞれの長年の疲労をお互いが補い合って、なかでもいちばん無理してくれていたのが肩だったかもしれないのです。

その労をねぎらわない上に、なかったことにしようとしたら、肩もしょんぼりです。

肩が痛くてよく動かせない人の、肩とは全然別のところをちょっと押しただけで「うっ、なんでこんなところが痛いんですか?!」

そこをやさしくゆるめたあとに、再び肩を動かしてもらうと「あれ?! 動く!」

他の部位の分まで余計に請け負っていた
仕事が減り、肩が楽になったのです。


肩の労をねぎらうだけでなく、
肩の仕事をひとつずつ減らしていけるのが均整施術です。

自分の体調がイマイチのときでもイライラせず、周りに気を配れる人は素敵ですよね。


実際、四十肩・五十肩の人には、気配り上手が多い気がします。

痛めた肩を通じて今度は、自分のからだ全体に気配りしてあげて下さいね。


四つ葉ワンポイント均整コーナー四つ葉

今回は肩にスポットを当てましたが、全身の中心となって負担を背負ってきてくれた部位は、膝や腰、首など、人それぞれにあるはず。

ぜひ感謝の気持ちと施術で、ねぎらってあげて下さい。

明日は「身体均整法学園」29年度クラス開講式。均整施術でねぎらってもらう側から、ねぎらえる側にもなりたい方。

開講式後も、まだしばらくは入学に間に合うようです。均整法、一緒に勉強してみませんか。


※私も2科目担当しています。授業はこんな感じで進みます(身体均整法学園ブログより)。

「自他動操縦法」

「救急操縦法」






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最終更新日  2017年04月15日 07時40分19秒
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