映画『ランボー』はご存知でしょうか。シルベスター・スタローンの、あの筋肉には憧れたものでした。ボディ的には、ロッキーよりもランボー派です。
特殊部隊グリーンベレー出身のランボーがもし、敵のアジトに潜入して、天井裏に3ヶ月くらいジッと潜んで内情を探るというミッションを請け負ったとしたら。
成功して帰還したときには、きっと筋肉はげっそりと落ち、やせ細っていることでしょう。
それが嫌だからと、天井裏でギシギシ、ガタガタと筋トレするわけにはいきません。すぐに見つかって捕まってしまいます。
ここのところおかげさまで、本の執筆の仕事が少しずつ増えてまいりました。
締め切りがある原稿に加えて、出版するあてはまだないけれど書いておきたい原稿、ブログやフェイスブック、均整授業や勉強会資料、支部会報なども含め、執筆時間は毎朝、施術仕事の始まる前に、2〜3時間確保しています。
近頃は、それだけでは足りなくなることもしばしば。
そんなときには、休憩時間や朝トレ時間を充てたり、定休日を使ったりして書いています。
うれしいことなのですが、あまりに立て込みすぎてトレーニングできず、趣味の映画も観に行けずが続くと、ストレスを感じることも。
でも、それらは楽しみでもありつつ、執筆のときに役立てるためでもあるわけで。
何を書こうか、どう書こうかと迷うときに、映画からヒントをもらう機会はとても多いです。
長時間座ってパソコンに向かうための体力も、普段の朝トレ貯筋があってこそ。
締め切りがせまる執筆ミッションでは、朝トレも映画もひとまず脇に置き、ミッション完遂を目指します。
完遂後、基地に帰還したランボーが、次のミッションに向けて体を鍛え直すように、また映画も朝トレも楽しむ。そんなメリハリが心地よい最近です。
ワンポイント均整コーナー
定休日を丸々1日、執筆に充てることもあります。そうはいっても、午後になると、さすがに体を動かしたくなります。
そんなときにはいさぎよく着替えてランニングに。
帰宅してシャワーを浴びると、また筆が進みます。
ランニングも執筆の一部分になるわけです。
デスクワーク中心の方は、1時間に10分くらいは立ち上がって歩き回ったり、背伸びをしたりするほうが、全体として効率よく仕事がこなせるといわれます。
背伸びをする際、指を組んだ手を、手のひらを空に向けて伸びたあとは、自分の頭に向けても伸びてみて下さい。
伸筋と屈筋、両方刺激して、自律神経をリフレッシュできますよ。お試しを。