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快風身体均整院

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2017年06月16日
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カテゴリ:日常
猫は本能的に小さな箱のような、窮屈な場所が好きだそうですね。

昼寝から出てきてギューンとのびをするポーズは、なんとも気持ちがよさそう。

仕事や勉強、部活、習い事なども、最初は全然できなくて、窮屈なところから始まります。


高校レスリング部時代、だんだんと自分の思い通り、のびのび動けるようになっていく楽しさを覚えました。

社会人になって出会ったサンボ(ロシアの国技。柔道着に似た「サンボ着」を着たレスリング)では、サンボ着使いのうまい柔道出身選手に、いいように投げられ押さえ込まれの、再び窮屈な状態からスタート。

手持ちのレスリング技をサンボに生かせる工夫を続けているうちに、だんだんとのびのびできる範囲が増えていき、これまた楽しくて仕方がなくなりました。

現在の均整師という仕事も、駆け出しの頃は見えなかった微細な体の歪みが見え始め、手にとれ始め、のびのびスペースを今も広げていける毎日が、引き続き楽しいです。

窮屈を嫌わず、まずは猫のように、わざわざ窮屈なところへ潜り込みましょう。

うまく潜れたならきっと、のびのびしなやかに動けるようになります。


最近では本を書く仕事も少しづつ増え始め、また新たなのびのびスペースを広げています。

原稿を納めてから始まる、編集者さんとのやりとり。

自信満々で書いた部分が、ごっそりボツになったり、順番を入れ替えただけで、とても伝わりやすくなることを教えていただいたり。

へこんだり驚いたりしながら、またのびのびスペースが広がって、楽しいです。

6月8日に発売された下記の本に続いて、現在は8月発売予定の本の作成を、担当の編集者さんとともに進めています。

今度は輪ゴムから少し離れて、内臓疲労解消ウォーキングです。

もちろん輪ゴムと合せ技にすれば、さらにあなたの「のびのびスペース」解放に役立ちます。

お楽しみに。


四つ葉ワンポイント均整コーナー四つ葉


のびのびスペースを広げるためには、周りからのアドバイスを聞ける素直さも大切。

アゴがシュッととがり気味の人は、それが苦手な傾向にあるようです。

でも大丈夫。もともとの骨格のかたちは変えにくいですが、できる範囲でしなやかに保っておけばよいのです。

そのときのポイントは鎖骨。同じ形の部位同士は連動します(下図参照)。

v.jpg

胸を広げて、まずは鎖骨をのびのびさせましょう。

連動してアゴも骨盤もしなやかになれば、大事なアドバイスをフワッと上手に受け止められるようになります。

ちなみに猫には鎖骨がない分、あんなにしなやかなのだそうですよ。そんなイメージでいきましょう。


 






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最終更新日  2017年06月16日 10時31分55秒
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