快風身体均整院

仕事が軌道に乗り、新聞をとる余裕ができた頃、それまであまり読む機会のなかった夕刊が届くのが新鮮で、うれしかったです。

今みたいな冬の季節には、仕事が終わってこたつに入り、連載されているエッセイなどをのんびりと読んでいると幸せでした。

こたつみかんならぬ、こたつゆうかんですね。

仕事が忙しくて、ゆっくり読む暇がないときには、何日か分の朝刊夕刊がこたつの上に積み上がります。

視界に入ると気になるので、ひとまずさっと目を通し、あとでじっくり読みたい記事だけピリッと破ってまとめると、ひとまずすっきりします。

でも、そのうちそれもどんどんたまり、本１冊読むくらいの量になると、だんだん面倒になってきます。

そんなときには原点である、こたつゆうかんを思い出します。

こたつゆうかん中は、ねらっていたわけでもないのに、ブログのアイデアや施術のヒントがよくひらめきました。

「たまってきた」「読まなきゃ」「ネタを拾わなきゃ」と、焦りと義務感の中では、頭がかたくなるし、何より楽しくありません。

楽しさと仕事を両立できる、自分の中のちょうどよい時間が、こたつゆうかん。

「こたつぎむかん」にならないよう、今夜も気をつけます。　


※こたつゆうかん中、「健康面の新聞記事を、均整法視点で解説したらおもしろいかも」と、ひらめいて、書き始めたのは４年前。

​「均整法視点から新聞・雑誌の健康記事を読むと」

よかったらご覧くださいね。

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