快風身体均整院

ハプニングや気になる悩みがあっても動揺せず、目の前のやるべきことに対処できる人は、「ワーキングメモリ（WM）」という脳の働きが優れているそうです。

気になることがあっても、ひとまず脇に置いておける力。どんな業種の人にも大切ですね。

均整師を始め手技療法家も、施術中に他のことに気を取られていては、お客様の不調改善への道筋が見つかりません。

WMを鍛えるには、「電話中の落書き」のような、何かに集中しながら、手元では無意識にまかせた作業をするのがよいとのこと。

別法のひとつに「よく噛む」もありました。

逆に、よく噛まずに急いで食べているときにむせて、ご飯粒がのど側から鼻に入ったとき。

鼻のご飯粒のことはひとまず脇に置き、まずは口の中の物を飲み込んで……と、これもWMを鍛える場かもと一瞬思いましたが、単にWMの無駄遣いでした。

口に物を入れたらいったん箸を置くくらい、よく噛んでいるうちに自然と鍛えられたWMを、使う必要のないくらい余裕を持った毎日を過ごしたいものです。

昨夜たまたまツイートした内容が、WMに関わる「前頭葉」についてでしたので、

「2023年6月8日の快風身体均整院ツイッター」

よかったらご参考にしてくださいね。

「快風身体均整院」お知らせコーナー

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