専門が違う教授が研究室にきた。この教授とは相性がよく、ひんぱんによくしゃべる。ま、雑談からいろいろしゃべるのだが、お互いよくしゃべるので、2時間はさらっと時間がすぎてしまう。はー、長いんだよ。で、話の中身であるが、有益だったことは次の点かな。大学の先生になる場合、東京のあまり知られていない私立大学と地方の国立大学。どっちが就職先としてはいいのか?いがいにも、前者、東京のあまり知られていない私立大学の方がいいらしい。その理由は東京の方がいろいろ研究会、勉強会などがあるので、それだけ、目立つというのである。ま、人がおおいので、それだけ、見られる可能性があるというものである。たしかに、一理ある。ちなみに、この話にはつぎの2つの先行ばなしがある。1つは研究室の先輩が東京6大学に就職がきまったからである。で、他の研究室の人は地方の大学にきまったからである。それと、この東京進出では、特に若いうちがいいらしい。じじいになってからは、もう、だめみたいである。ようは、若いうちに東京で頭角を現し、いなかに戻り、ローカルで天下をねらうのがいいらしい。ということで、あっしも、東京で就職したいものである。しかし、その前に、論文をしあげないといかんな。
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Last updated
2004.03.21 02:13:22
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