|
カテゴリ:研究生活
今日、ついに、日頃、口論ばかりしていたケンブリッジさんが、ここの研究室を発ちました。
うーん、よく考えると、感慨深いものがあります。 いろいろけんかしました。 でも、最後は、すなわおに、がんばってきて欲しいと思ってしまう、あっしはいい人なのではなかろうか。 けんかしても、仲直りできるけんかならいいが。 大体のけんかは、けんかして、もう、しらないというのが普通だ。 そういえば、ある社会人の人がいっていた。 「Aさんはだめだよ。能力ないもの。」といっていながら、その人の前では、一応先輩(とはいえ、学年が上ということ)なので、よいしょしている。 つまり、人はもういいやと思えば、切るのもはやい。切らないで説明するということは、最初むっとするが、あとから、考えると、まっとうなことをいってくれていたのだと感心してしまう。 あっしはたぶん、早々に切るかもしれない。もう、いいやと思ったら。 この歳になりましたが、人間関係って煩わしくもあるのですね。 つまり、本音ではなく、たてまえですごすのであれば、人間関係スムーズにいきますが、それでは味気ない。 しかし、本音をだしたら、ぶつかり合いになる。 でも、本音を言ってくれるだけありがたい。 不思議である。 さて、そろそろおうちにかえろう。 今日はケンブリッジさんをお見送りしたり、また、ケンブリッジさんが研究室の後かたづけなどで、どたばたどたばたしていたので、研究は進まず。 ま、そんなことだろうと思っていたので、進まないのも予定のウチ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.09 18:31:54
コメント(0) | コメントを書く
[研究生活] カテゴリの最新記事
|
|