秋田囲碁ネット ＆ よろずブログ

　　　　「 大会事務局 」。。。と公けに掲示された場合、

　　　　やはりその場所を預かる人間は「大会概要」を把握するべきだと思うのは

　　　　私だけだろうか？
　
　　　　もうじき、秋田で２度しかない子供だけの囲碁大会のひとつ、

　　　　「小中学生囲碁団体戦」が行われる。

　　　　ただしこの大会は基本的に同じ学校から３名出さなければ全国大会予選への

　　　　資格は得られない。正直言って、この規定は地方の囲碁っ子泣かせだ。

　　　　ついでに付け加えると、全国出場の際の交通補助金もすずめの涙である。

　　　　もちろん選手の分しか支給されないので、小中学生の場合は地方の大半が

　　　　保護者同伴のため、補助金は滞在中の食事１～２回で消える額だ。

　　　　。。。と、話を戻すと、この大会の概要を聞くために大会事務局となっている

　　　　囲碁センターに問い合わせたのだが。。。全容を把握しているのは、名目上だけ

　　　　隠居されてる重鎮の人のみで、受付の女性はむろん事務局代表者すら、きちんと

　　　　理解していない。さすがに驚いた。この重鎮の方は他人が仕切るのを嫌うため

　　　　仕方のない部分はあるだろうが、「事務局」として連絡先（問い合わせ先）と

　　　　なっているなら、そこに在中する人々に、せめて日時・開始時間・参加費・

　　　　事前申し込みの有無（必要なら締切日）くらいは伝達しておいてもらいたい。

　　　　関東あたりで、こんな応対をしていたらエライ事だと思う。

　　　　しかも、ほとんど宣伝しないし　

　　　　そうそう産経新聞（ｽﾎﾟﾝｻｰ）を購読してる家庭ばかりではあるまいに。。。

　　　　やはり、公平かつ、熱意のある若い人材へのバトンタッチが望まれる。