海外旅行紀行・戯言日記

2011/08/09(火)11:55

義祖父の墓守-新上五島町榎津

Goto Islands(261)

家内の父母は、親戚であった大網元の他家に夫婦養子に入り、実父の墓守もしていたらしい。義父は次男格でしたが、長男の義伯父が東京在住となった為、委託されたのだと思われます。 義父が逝去して26年、義母が亡くなって16年の17回忌法要でしたが、折角の機会でしたので、20年ほど世話されなかった義祖父の墓の清掃をしてみることにしました。 雑草で鬱蒼として蔓草も蔓延り、おまけにガジュマルの木も生えていて、墓名もよく分からない状態、ムカデだけでなく蛇も巣くっている懸念もあり、注意深く雑草の刈り取りをしました。 途中、ムカデが出て来ましたが靴で思い切り踏みつけて退治、幸いなことに蛇には遭遇することは無く、ガジュマルの木も鋸で切り倒し、数日で墓石の墓名が分かる様になりました。 雑草をゴミ大袋6袋分「燃えるゴミの日」に出したのですが、量が多すぎて「焼け石に水」状態に困り、仕方なく墓所の1角に積み上げて置くことにしておきました。 墓所を囲う石柵が廻らされ前面には門柱があった様ですが、崩れて階段横に積み上げられていて、万全復旧とはなりませんでした。 それでも、雑草に遮られて、墓参りが出来ない状態は改善されましたので、家内の実家から線香を携えて焼香し、1週間掛けた今回の義祖父の墓守を完了することにしました。

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