今年は、団地役員も終わっており、働く方でも会社への名義貸しのみで出社の必要も無く、日程的に余裕がありましたので、五島行前に義母の菩提寺に電話して17回忌法要を7月23日に設定し、家の内外・墓の清掃をする期間を2週間と配慮して、7月7日に五島入り、8月2日に帰京しましたので、滞在27日となりました。
先ずは、高枝が伸びて暗くなった庭での高枝剪定、雑草の除去は1次的には1週間で終了、その後微調整を帰京直前まで行いましたので、驚くほど綺麗になりました。
次は家の中の拭き掃除、特に中2階は、屋根瓦交換時の古い赤土粘土が床に落ちていて、歩くとモウモウと土煙が立ちますので、何回も雑巾で拭きましたが、綺麗になったとは思えません。しかし、それなりの掃除をしたと思っています。
墓所は6年ほど前から、コンクリート敷きにしたのですが、施工結果は良く無く、墓石とコンクリートの間から、雑草が蔓延っていましたので剪定鋏で切り取り、序に鬱蒼としていたヒサカキも強めの剪定をして、綺麗にしておきました。
義母の17回忌法要は、菩提寺である新上五島町榎津にある浄土真宗本願寺派の元海寺で、姪2名、義従妹、義母がお世話になった遠い親戚の女性、加えて私の大学同期生が大学時代に義母に世話になったと50年振りと五島観光を兼ねて、来島して参加してくれました。
大学同期生の彼のお蔭で、久しぶりに蛤海岸の海水浴も楽しめ、下五島である福江島への2泊3日旅行も出来ました。
下五島は青春旅行の地であり、新婚旅行の地でもありましたので、懐かしい種々の思い出も甦えることとなり、彼の来島には感謝するばかりです。