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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3065)
カテゴリ:お取り寄せおいしいもの
ジャガイモの原産地はアンデス。標高3000~4000mの高地だといいます。
原産系の血を引くジャガイモは、だからほとんどが小粒。 大きいジャガイモがおいしい、というこれまでの常識をくつがえす、 小粒で収量も低いジャガイモたちが、その味のよさで最近注目されています。 今回購入した「アンデスレッド」も、原種の血を引く栽培種です。 赤紫のきれいな皮が印象的な、小粒のジャガイモ。 かなり丈夫な品種みたいで、家庭菜園でも作ってる人が多いようですね(^^) ◆・・・◆・・・◆ 試食の基本は、そのまんま。レンジでチンしていただきました。 ![]() たくさんのときは、ボウルに入れて・・・。一緒に入ってる白皮のは、キタアカリです。 2つだけチンしたときは、ラップに包んで5分ほどでもうやわらかになりました。 ほくほくにできあがったアンデスレッドを、2つに割ってみたら! 割ったとたんに、粉ふきいも状態です(^^) 実の色は、きれいな濃い黄色。 皮の色の濃いものは、中にも色が入ってますね~ ![]() 皮の赤紫色は、アントシアニンの色。ブルーベリーが目にいいと言われるのも、 紅酢が美肌にいいと言われるのも、赤ワインの健康効果も・・・みんな、この アントシアニン。すぐれた抗酸化物質だそうです。 皮ごと食べると、なんかからだによさそうですね(^^) また、黄色の濃いジャガイモは白肉のものよりもカロテンの含有量が多く、 アンデスレッドの場合は、白肉種の4倍だと言われています。 ◆・・・◆・・・◆ 一口食べると、ほわっと溶けるような軽い口当たり。 ほっくりした、とか、ほくほくした、という形容詞がぴったりです。 おはしでちょっとつつくだけで、ホロホロこぼれ落ちそうなやわらかさ。 そして、ほわんとした口当たりなのに、味はとっても濃厚なんです♪ 栗のような、サツマイモのような・・・そんなに甘くはないのだけれど、 私の知っているジャガイモの味より、数段濃くて味わい深い・・・ そのまんまでもおいしかったけれど、 お塩で軽く味付けしたら甘味がより引き立ちました。 でも、いちばんこのジャガイモの味を引き出してくれたのは、 カルピスバター(^^) 上質な発酵バターの風味に負けない、 濃厚ですばらしいジャガイモの味でした。 一緒に購入したキタアカリは、アンデスレッドに比べると、 そのまんまよりも、調理向きでした。 煮くずれしやすいと聞いていたけれど、加熱しすぎに注意すれば、 めちゃくちゃきれいな黄色を楽しめる、いろんなお料理ができそうです(^^) キタアカリは、天ぷらでもかなりおいしかったなー サツマイモの天ぷらの、もうちょっとあっさりした感じ。 そして、青椒土豆絲(ピーマンとジャガイモ炒め)風にしていただいたら、 これがもう、最高♪ ![]() 洋風にベーコンで、隠し味程度にカレーパウダーを使って作ったんですけど、 隠し味程度のカレーパウダーの色には見えないでしょ(^^; これが、キタアカリの色なんです。 ほかの食材の味や油をよく吸ってくれて、そのまんまで食べるよりも かえってその味の良さが引き立った感じがしました。 この黄色いほこっとしたジャガイモでつくるカレー、かなり魅力的ですね~ 今度つくってみよう(^^) あ。アンデスレッドは、煮込んだら一瞬で消えちゃうと思います(^^; ◆・・・◆・・・◆ ![]() ![]() ■取扱店:セルート米米倶楽部 ジャガイモ共同購入を含む場合、送料は20kgまで300円 キタアカリを扱うお店は多いんですが、アンデスレッドは、このお店だけでした。 キタアカリは送料300円がうれしくて、同じお店でついでに買っちゃいました(^^; 他においしいので有名なアンデス原産系には、インカのめざめがあります。 これも、こだわり料理のお店でよく使われるジャガイモです。 ■参考日記 【ジャガイモ大好き♪】品種を使い分けて、よりおいしく ■今日の日記はどうでしたか? ■おもしろかったらクリックしてね♪ ■人気blogランキング ![]() あしたてんきになぁれ♪
★ 細々と続けていた懸賞応募。コーチのバッグが当たりました(^^) 久々の大当たり♪ ★ ![]() ![]() ![]() わが家が中日優勝セールで買ったもの。 JAS認定有機のブラッドオレンジジュース、無農薬有機の黒毛豆、低農薬有機の無袋サン茜小玉。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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