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きょう、インターネットを見ていて、「セロ弾きのゴーシュと仲間たち」というサイトに行き当たり、そこにチェロ関連のホームページやブログがリストアップされているのを見て、タイトルに掲げたうめき声をあげてしまった。
もし私が自分のを書きはじめる前にこのリストに気付いていたら、ブログを断念していたかもしれない。2,3人の方のものは読ませていただいていたが、ここまでたくさんとは・・ でも今年の3月の時点でブログ等を載せている個人が800万人を超えているというニュースを最近聞いたことを考えると、今やその数は1000万人に達しているかもしれない。チェロ関連だけでこれだけの数(実際はもっとたくさんあるはず)になるのも驚くに足らず。 国民の大多数を占める無名の個人に自己表現の場を提供してくれるこの手のメディアは、本当に新しい一大文化として成長してきていることを実感する。 私を含めて少なからぬ中高年者が参入してきている点が、新しいものにありがちな若者中心の文化現象とは異なるといえるだろう。 今度、80代半ばの私の父親にもブログ立ち上げを薦めてみようと思っている。 今日覗いてみたチェロ関連のサイトの中で、ゴーシュ弦楽器を主宰されている、もと新日本フィルのチェリスト山崎氏が、毎月1回のペースで連載されている「チェロの話」というシリーズは、出色のものだと思う。 弓の持ち方のところはなかなか難しそうだが、ビブラートの話などは早速実行に移してみた。今後とも上達にあわせて参考にさせていただこうと思っている。 もっと早く気付けばよかったと、ちょっと残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月09日 22時54分58秒
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