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わたしのNOT TOO LATE チェロ日記

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2006年07月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 ビブラートに関してわたしが誤解していたこと: 
1)ビブラートは目標の音程をまず捉え、その前後で揺さぶるものだと思っていた。
2)ビブラートは押さえた指を向こう側に倒し、次にこちら側に倒すことを繰り返すロール法でやるものと思っていた。

 前々回ご紹介した、もと新日本フィルのチェリスト山崎氏が、毎月1回のペースで連載されている「チェロの話」http://gauche-sons.co.jp/CELLO.html で仕入れた知識によると・・・
1)はビブラートによる音程の揺らぎの一番高いところが目標の音程である。 2)については、左手の肘から先の前腕、手、指が一体となって弦の長軸方向に揺れなければならない。

 これらは目からウロコの新知見であった。
早速山崎氏ご推薦である、左肘から先のガシガシ往復運動の練習開始。少し滑らかに揺さぶれるようになったのについで、第1ポジションあたりでビブラートを試みてみると、「ン、何かイイ感じ」。音がかなり大きな幅でゆれてくれるのがわかる。
もちろん、まだ揺れのリズムがちぐはぐだし、揺さぶりが力強すぎて楽器全体が揺れてしまい、弓と弦の接触がずれてしまったりしていたが・・・

よし、これをもっと練習して、つぎのレッスンのときには、お師匠さんをちょっと驚かせてやろう。実はビブラートはまだ教わっていないのだ。

チェロの中低音でゆっくり旋律を奏でるとき、ゆったりとしたビブラートがかかっているのといないのとでは、雲泥の差があるのだ。
ほんの少しだが、先に明るい光を見たような(錯覚かも?)気がした。





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最終更新日  2006年07月12日 23時14分24秒
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