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発表会の曲目の目玉がおおよそ固まったので、レッスンはきょうからウェルナー半分、曲が半分という構成になった。
Wernerの「第1第3第4位置」は16分音符8つを一つのスラーの下げ弓で弾き、同じく4つを上げ弓一つのスラーで弾くことの繰り返しがなかなかむずかしい。 スラーの中の音数が増えると、一つ一つの音がひどく弱弱しくなってしまうのと、上げ弓の4つの音の間に弓を全部戻さないと、次の下げ弓が足らなくなってしまう。 そして最後の重音。一番下の音がいつもちゃんと出てくれない。 ああ、お師匠さんのまえで弾くときは、右手に力が入ってしまい、すぐばてる。 Goltermann 4番の第2楽章。Andantino をさらう。前半は暗譜まであと一息のところまで準備してきたのだが・・・。 高音のアクセントとビブラートをしっかり、とお師匠さんは言われるが、「ン、・・・先生、それ、まだ教わってないんすけど・・・Butsu butsu」。 まあしかし、数日前から練習していたビブラートを繰り出してみる。お師匠さんなにも言わず。 (何とかビブラートになっていたからなのか、まだビブラートを評価する段階まで達していないからなのか、それともコメントするのがただ面倒くさかったからなのか?) 前半に続いて、なんとまだ譜読みすら全くしていない後半へなだれ込む。 #が5つもついているやつ。 お師匠さんが一緒に弾いてくれるのにあわせて、必死でフォロー。 16分音符はとりあえず無視して、その他の音符をひろいまくる。それにしても初見で音をとる能力があまりに低くて話にならない。 後半の最後に前半のメロディーが登場してほっと一息。 こういう調子だから、アマオケとかには入りたいけど、やはりついてゆけないだろうな。 でもGoltermann 4番の第2楽章は美しい。しっかり暗譜しよう。 レッスンの終わり間際に、9月10日にPopular Musicの発表会があって、前に一緒にやっていたグループレッスンの人たちが出るので、それに一緒に参加しませんか、とのラブコールがあった。ムーンライトセレナーデの第3パートをぜひともやれ、とのことなので、久しぶりにお仲間とやるのも悪くないな、と思い、楽譜を貰ってきた。 果たして時間がとれるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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