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カテゴリ:チェロ
9月29日、30日はヤマハのポピュラーミュージックスクールの生徒と先生総がかりの発表会が市内のライブハウスで行われ、私たちもちょっと場違いな感じを抱きながらも毎年参加している。今年は我々はCOTO もうひとグループはFlamenco そして唯一の純クラシックはMさんの幻想小曲集。
これら3曲はプログラム上続いて組まれており、舞台裏で待機していたためにほかの人達のを聞くことはできなかったが、それぞれそこそこはうまくいったようだった。COTOのメンバーはドクターCOTOにひっかけてKさんからお借りした白衣をきたり聴診器を首にかけたりして舞台に立ったのだが、あとで聞くとお医者さんのグループだと思われたみたい。うけを狙ったのだったが・・ 舞台は暗くライブハウスの赤黄青の照明がちらちら。アコースティックチェロの前にマイクロフォンがおかれ、弾き始めたら自分の音が吸い取られていくような感じで思わず止まってしまいそうになった。 客席では拡声された音が聞こえているようだがどうも弾きにくくてよろしくない。それでもなんとか終わりました。終わった後の司会者によるインタビュー。Tさんは何と隠し技のフランス語を披露させられ、私は聞きほれてしまったが、avec というのとムッシュ誰それというのだけが聞き取れた。 この誰それのところには我々のお師匠さんの名前が入ったわけだが・・、そう!今度からお師匠さんをムッシュと呼ぼうか。ムッシュかまやつみたいに・・・ それにしても当日は出番が来るまでの待ち時間が長すぎて待ちくたびれてしまった。この日は午前中は県劇の練習室で練習後、上のレストランで昼食をとってから乗り込んだのだが、出番は午後6時前ころだった。地下で弱音器をはめて結構練習していたが、それも疲れて緊張感も薄れ、おなかまで空いてきてしまった。そういえばアップルパイを差し入れてくださったM先生ありがとうございました。 もうひとつ、レストランでのランチでTさんからうれしいお話をうかがいました。よかったねTさん。次はお師匠さん、いや、ムッシュを何とかしないと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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