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カテゴリ:日常の中のひとりごと
イメージキャラのモリゾーとキッコロがだんだん地元に定着しつつあるのは、
「愛・地球博」と題された、愛知万博がカウントダウンを始めたころからか・・・ 今日、9時のニュースが始まる前の時間に放送されている地方のニュースで気になる万博情報があった。 JR東海が万博会場と地下鉄の駅をつないで走らせる予定のリニアカー「リニモ」の輸送量が少ないことから 開会直後の万博会場への客をスムーズに会場に運ぶことが難しいと予測できることがわかったということ。 「リニモ」は計画段階から3両編成で走ることが前提で作られたらしい。 長久手会場へ行くためには地下鉄藤ヶ丘駅から東部丘陵線に乗り換えなければならない。 地下鉄は6両編成、リニモは3両編成。 これを見ただけで輸送量の違いは明らかで、乗り換え駅周辺でリニミオ乗車待ちの客が大挙してごったがえす図が既に予想されているらしい。 こうなった背景には万博終了後の施設利用と運営だけを考えた身勝手な計画が見え隠れする。 たしかに大きなイベントには終了後の施設利用と運営の方法いかんで地元に大きな負担がかかるのも確かだ。 でも既にリニモは完成し、どうなるかわからない見切り発車が目前だということは関係者も承知済みのようだ。 「待ち時間で参った」 と、せっかくの万博にケチをつけられないように・・・今は祈るのみ。 「リニモ」には是非乗りたい!と思っていただけに、このニュースでなんだか行く気が半減してしまった。 どうやってこの事態を乗り切っていくのか、まだ先の話だが様子を見守りたい。 *** 実は「万博」と名のつくイベントに一度も行ったことがない。 古くは「大阪万博」(記憶にないけど私が熱を出したとのこと)、十数年前に名古屋で行われた「デザイン博」(当時勤めていた会社で3会場チケットをもらったのに)、岐阜の「ロボット博」、最近では「花博」など。 どういうわけか行くチャンスも時間もきっちり確保してあったにもかかわらず なんとなく行きそびれてしまったのだ。 絶対行こう!と見たい映画のために映画館へ足を運ぶのとは少し違うからか。 果たして愛知万博、行けるでしょうか? 県外だけど電車を乗り継げばちょいちょい、と行けるはず、迷いもしない場所であることは間違いありません。 なんだか今日のニュース見て、幸先悪いな~と不安です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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