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らる935

らる935

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2004年12月15日
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カテゴリ:海外ドラマ
皮肉な内容が1回分ではもったいないほど。
医療ドラマ、刑事ドラマ、ホームドラマが混ざり合っているようだ。


早産のために救急の担当医師が見離した赤ん坊を見逃せず、
「今、しゃっくりをした。息をしている!」
と治療の再開を求めたことによって、専門家の意見を無視したと文句を言われ、
納得いかないカルロス。
でも結局別の医師が懸命の処置をしたにもかかわらず
最初の診断どおり、無駄に命を引き伸ばしただけで助からなかった。

脳死の問題でよく話題にされる、機械につながれているだけで
もう自分の意思では息もできない患者を前にして、
機械の接続を切ったら殺人になるのか・・云々・・・の話を思い出した。
臓器提供カードが一時話題になったが、その後あまり目にしない。
会社から配布される健康保険証に意思確認できるシールがついていたこともあった

わたしはとりあえずいつも持ち歩く財布にしのばせてある。
自分が脳死状態になったら心臓も腎臓も肝臓も提供したい。

でも、もし脳死状態の家族が目の前にいたら・・・・
複雑だと思う。
昔、アイバンクに登録したいと母から相談を持ちかけられたが
嫌だ、と頑なに拒否してがっかりさせたことがある。
ちょっと後悔がある。

命の定義は医学の進歩で昔とはずいぶん様相が変わってきていると思う。
が、変わってきているのは外側だけで人の気持ちに変化はあまりないと思う。
人の命に関して軽々しく振舞えるのはごくごく少数の性格異常者だけ・・・(最近の殺人事件は異常すぎる)

***

サード・ウォッチは最初の印象に違わずよくもまぁそんな乱暴な言葉が次々と出てくるもんだ、と感じる場面もある。
人間らしく生きたいと願うそれぞれの価値観があちこちでぶつかりあって、
なかなか考えさせられることもあって見ごたえがある。
カルロスは救急担当医師に素直に謝ったが、事実を目の前にしてかなり打撃を受けたようだった。

****

本が届いた。
大好きなレイ・ブラッドベリ。ふっふっふ~

ところがページを開いたとたん、クラッときた。
ハードカバーの本なのに文庫本より文字が小さい。
でもちょっと懐かしい書体だ。
疲れ目を休ませるために、読むのは少しずつ。
お楽しみは大事な休日にとっておくのだ。( ̄∇+ ̄)v





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最終更新日  2004年12月16日 20時27分05秒
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