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ネット検索を行うことが地球温暖化につながる、という今まで考えたこともなかったニュースが出ておりましたので紹介します。 http://www.asahi.com/science/update/0113/JJT200901130001.html これによりますと、 グーグルは世界各地で巨大なデータセンターを運用しており、これらを利用した検索実行には莫大な電力を必要とするため、ネットで1回検索すれば、二酸化炭素7グラムを排出したことになり、お湯を沸かした際の半分に当たるとの試算が出たとのことです。 グーグルはこれに対し、検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2グラムにすぎないとした上で、「ネット検索は外出しなくても有用な情報を一瞬にして大量に取得できる。自動車で1キロ運転すれば、グーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」と反論しているらしいです。 この種のニュースのように、1つの数字に対する見解が異なるのではなく、双方が科学的に示している数値自体が異なっている場合、第3者はどちらが正しいのかなんて判断しようがないですよね。 僕はグーグル側の主張の方が至ってまっとうであるように思うのですが・・・。 どちらにせよ、ネット社会拡大の流れはどうあがいても止めようがないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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