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テーマ:ヴィッセル神戸(4896)
カテゴリ:Football
この日はとてつもなく蒸し暑い日だった。
その暑さの中、平均年齢の高い神戸がどう戦うか?そんなにハイプレスは難しいと思われる。 先発はFWが田代と慶治郎。嘉人は欠場との事前報道もあったが、サブからスタート。 一方、ガンバは期限付き移籍で戻ってきたレアンドロが先発。 試合は序盤こそ神戸が何度かいい形を作るものの、途中からガンバにボールを回される時間帯が増えてくる。ただDFラインでのパス交換が長く、それほど怖いわけではない。 注目のレアンドロもいい形でボールを受けるシーンはほとんどない。 何度かあったセットプレーのチャンスも決定的なシュートを放てたシーンはなく、前半はそのまま終了。 後半もあまり流れは変わらず。ただガンバにFKやCKを与えることが増えてきた。共通するのは「一歩の出足の遅れ。判断の遅れ」 そして失点シーンも集中力の欠如といえるだろう。 これも暑さからくる疲労のためではないだろうか? 嘉人のアクロバティックゴールで追いつきはしたものの、攻めきれず、ドロー。 何度も良いシュートを放ちはしたが、すべてGKの守備範囲内。今一歩の崩しが足りないから、だろう。 田代はきっと時間限定だったのだろう。それにしても、あの空中戦の強さは目を見張るものがある。そのうえ、都倉と違ってほとんどファールをとられないてんも重要。 スタンドであれだけ暑いのだから、ピッチの選手たちの疲労は推して知るべし。 日本の夏のサッカー、やはりシーズン日程を考え直すべき時期かもしれない。 そんな中、橋本がフル出場できたのは良い兆し。 さて、例年、運動量の低下から「堅守速攻」が影を潜めて戦績が下降する神戸。西野氏の指導でどう変わるのか?この暑さの中でこそ問われるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月31日 23時12分59秒
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