小平にプレーパークを作ろう！～こだいら自由遊びの会～

☆☆注！：竹林が伐採されてしまったので、変更でかまやんと基地づくりをすることになりました！でも、せっかく素敵な予告記事なので、残しておきます。☆☆




竹のテーマパーク、きつねっぱら公園に出現！！！　


さむい寒い季節ですが、
子どもたちの遊びたい欲求に暑さ寒さは関係ないもんね～。
縮こまっていないで体を動かせば、ぽかぽか温かくなるしね。

晩秋に武蔵野美術大学のキャンパスに行ったら、
写真のような竹でつくった面白いオブジェがたくさんできていました。
毎年このころに竹を素材にした授業を、１年生を対象にやっているのだそうです。

そのリーダー役が卒業生の斉藤朋久さんです。
彼はグレートジャーニーの関野吉晴さんと日本人のルーツをたどる旅・海洋編に参加して、舟造りをしたり、映像に収めたりとワイルドな遊びを展開しています。
こだいら自由遊びの会で上映した「ガイアシンフォニー」のときには
映写でお世話になりました。
その他にも、地方で竹をつかった大がかりな遊具を作って、
子どもたちと遊んでいるそうです。

今回は、その斉藤さんをよんで、竹で遊んじゃいます。
現役美大生も応援に来てくれそう…みんなで楽しく遊びましょう♪

旧こどもキャンプ場には竹林があって、工作や流しそうめんの時に
竹をふんだんに使うことができました。
竹は油を含んでいてたき火に燃やすとよく燃える…なんてことも、
実体験を通して目の当たりにすることが出来ましたね。
最近は宅地化で近隣の竹林も次々に姿を消しています。
新しい児童館のそばの、お墓の隣にある竹林も来年には撤去してしまうそうで、
とても残念に思います。
そこの地主さんと交流のある斉藤さんが今回竹を提供していただけるように
交渉してくれますが、


もしかして２月の前に伐採してしまうのであれば、
この計画はお流れになってしまうかもしれません。

もし、そうなってしまったときはどうぞお許しくださいm(- -)m。

当日の遊びについてはこのブログでお伝えますのでチェックしてね。

このように私たちの周りの林や田園風景はどんどん侵食されて、
小動物のエサ場や棲家や子どもの遊びの環境は急ピッチで劣化しています。
この事実に少しでも関心を寄せていただければとの思いの入った企画でもあります！。

プレーパークの連続開催も夏以外では初めてです。
三連休なのでイクメンパパさんや、地域のワイルドな大人の方にも、
ぜひぜひ参加していただきたいです。

子どもたちもお友だちを誘って遊びに来てね～♪。

　　　　　　　　　　　　（りゅうこりん）