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カテゴリ:路上観察
セミセルフレジとは、
商品のバーコードをスキャンして現金またはクレジットカードなどで支払いまでを客自身が 行う、または商品のスキャンまでは店員が行い支払いのみ精算機で客が行うもの。 と記載されていました。私がいつも利用するスーパーは後者でスキャンまではお店の方が行う 方式です。 今日、バーコードが貼られていない人参が二種類売られていました。その一つは4本入りで やや立派な人参でした。その人参のひと塊りの上には135円(税込145円)と大きく 書かれた札が立てられていました。 少し離れたところにはこの人参(やや小ぶりで5本入っていた)が100円(税込108円)と 書かれた札の下に並べられていました。こちらにもバーコードはありませんでした。 バーコードが貼られていないならどのようにして135円、100円の人参を区分しているのだ ろう、レジ投入の際、投入誤りはないのだろうかと思ったのです。 今回買った人参は100円の方でしたが正しく投入されました。 すべてのスキャン、投入が終わって価格が表示されたとき、お店の方に訊ねました。 「人参はバーコードが貼られていないのが2種類有りましたがどのようにして区分して投入 しているんですか?」と。 その答えは「括ってあるテープの色で見分けています」と。矢印のところのテープで見分 けているというのです。135円の方の色は確認しませんでしたが違ったのでしょう。 なるほど、そういう事だったのかと、私はスッキリした気分となりました。こんなことを 質問するお客さんはまず居ないと思うのですが疑問に思ったことは訊ねるようにしています。 訊ねるときの注意点は店員さんのスキャン及び投入が全て終わってからにしています。 途中で訊ねたりすると間違いを招く恐れがあるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.13 16:53:37
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