いけばな日記

これは、9時からの全員1級専門教授者の時間に英孝先生がおいけになった作品です。
昨日は逆勝手でしたが、きょうは本勝手にいけました。

私ともう一人の会場係りは、終わったあとに掃除や次の時間の準備があるため、1番と2番にさせていただきましたが、なんと、この順番は、先生が説明しながらおいけになるスピードと、ほぼ同時に生けていかないといけなくて大変でした。

昨日は、一つの時間に複数の花材のクラスが入っていて、先生は、何種類か生けられるので、先にご指導いただいたクラスは、その後、別の花を先生が生けている間に自分の作品をまとめる時間があったりしていたのですが、この時間は全員同じ花材です。

先生が説明しながら生け終わり、少ししたら、「はい、1番から見始めます。」「え～っもう？」って感じでした。

この時間が終わると後は全部瓶花なので、水盤と七宝も片付けないといけないので、自分の花はすぐに片付けて、折角お手直ししていただいたのにゆっくり見る時間も写真をとる時間もありませんでした

流れ解散で、見ていただいた人から帰っていいので、空いたところから片付けて、次の準備をしていきます。

予定よりもご指導が長引いて、次の時間の受付が始まって、準備が出来たところから、会員さんに入っていただいて、全員見終わった時には次の時間のスタート時間だという展開が2回続きました。

先生も休憩を取らずに次の時間のご指導に入られました。
きょうはどの時間も全員同じ花材というクラスの組み合わせになっていたので、説明しながら生けて、その後先生が休憩しますので、皆さん生けていてくださいという流れになりました。

だから、他の時間は1番の人でも十分自分で生ける時間がありましたよ


でも、休憩もそこそこに仙台支部全員の作品を見てくださる鈴木英孝先生には本当に頭が下がります
ありがとうございました