Test Run ～Bトレと仙石車掌の電車区～

いよいよ最終営業運転日と相成りました。

今日も例の如く５時過ぎに起床。。。

いつものスジで仙台へ。

仙台からは福田町へ移動。

何故かって？？

とりあえず今回の撮影記録で来ていないのと、最終乗車を同時に行うためです。

駅へ到着すると同じ事を考えていたのは私だけではないようで既に何名か待機されていたのと、私の乗ってきた先行でも数名増え、福田町の細い駅先端に１０名という大所帯で103を迎える形になりました。

で、あっという間に本番。


▲’09.10.21 741S 103系 RT-235編成 posted by (C)仙石車掌

引きでもう一枚。


▲’09.10.21 741S 103系 RT-235編成 posted by (C)仙石車掌

さぁ最期の東塩釜行きです。。。

撮影した人のほとんどが乗車していったように思いました。。。

東塩釜までは最期の取材を各車敢行！

１両１両観察していきます。

この模様は長くなるのと今回の記事とは関係ないので割愛します(笑)

２０分弱で終点、東塩釜へ到着。

到着後すぐさま順光側のクハ103-235は大撮影大会になりました(苦笑)


▲最終日も爽やかな秋晴れでした。 posted by (C)仙石車掌

当方も漏れずに参加w

HMも忘れずにアップで撮影しておきます。。。


▲HMもガッツリ撮影。。。 posted by (C)仙石車掌

さて、反対側へ周ります。


▲最後の通勤輸送に挑む。。。 posted by (C)仙石車掌

この時点で先行列車で先回りして撮影ということは頭から消えていました。。。

こうなったら最期のあおば通行きも乗車します！

ということで運良くカブリツキポイントをゲッチュできたので最終あおば通行きの前面展望ムービーを苦竹まで収録！(笑)

さて、原ノ町で下車して小鶴新田へ先回り。


▲上り地下ホームも最後です。。。 posted by (C)仙石車掌

駅先端、歩道橋上共にカオスな状態でしたので、今日は歩道橋下からのローアングルで締めることに。

意外と下からは撮ってなかったので…

先行205。


▲’09.10.21 821S 205系 M-11編成 posted by (C)仙石車掌

もうちょっと寄りますかね。

で、本番。。。


▲’09.10.21 871S 103系 RT-235編成 posted by (C)仙石車掌

最期も無事に走り抜けていきました。

こうして仙石線を30年に渡り支え続けた103系による全ての営業運転が終了したと同時に、

東日本最後の103系の役目が終了しました。

よく最後まで走り抜けてくれたと思います。



さて、撮影後は宮城野派出まで徒歩で103の営業終了後を観察しに行ってみました。

すると早速、


▲昨日到着したM-19編成がお出迎えwww posted by (C)仙石車掌

後任のM19編成が庫内からお出迎えw

連結器も自連から密連に換装され営業運転の準備が着々と進められているようです。

肝心の103系はというと、

留置１番へ押し込められていました(笑)


▲留置1番に入庫した103系RT-235編成 posted by (C)仙石車掌

明日からは運用しないのでこの方が都合がいいのかもしれませんが線路を挟んだ駐車場からは大撮影大会が敢行されていました。。。


▲明日から客を乗せることは無い。。。 posted by (C)仙石車掌

ちょっとキビシイですが各形式写真も撮影してみました。


▲クハ103-235 posted by (C)仙石車掌


▲モハ103-343 posted by (C)仙石車掌


▲モハ102-499 posted by (C)仙石車掌


▲クハ103-236 posted by (C)仙石車掌

一時は東日本の通勤電車としては最大勢力を誇った103系。

2006年に常磐快速線での営業運転が最後と思われた103系がまさかの直流電化最北の地である仙石線で見事な復活劇を見せてから３年。

何というか、本当に天寿を全うした最後の４両だったように思います。

復活からあまり見に行くことは出来なかったけど、本当にお疲れさまでしたと心から労ってやりたいと思います。


▲お疲れさまでした。。。 posted by (C)仙石車掌

敢えて言う、『さよならは言わない』。。。