中学受験は親の受験とは?
気が付けば1月ももう下旬をだいぶすぎましたね。中学受験では2月から新学年扱いですね。どうも、ワタリイヌヤです。私が小学生の頃はまだ「オタク」という言葉はメジャーではありませんでしたが「マニア」が今よりもたくさんいたように思います。しかも超がつくほどのマニアが。特に多かったのが「鉄道マニア」ですかね東京はもちろんのこと日本全国の鉄道に小4くらいで精通している子が結構いました。「野球マニア」もいましたね所属球団から背番号、生涯打率まですべて知っていました。そして、こうした子たちは総じていろんなことを広く深く知っていました。よく「ちょっとかじったことがあります」などと言いますがそのかじるきっかけを小さいころに与えているのは親御さんですね。そこからたくさんのことを実体験したり、追体験したりして自然に知識が広がっていくものだと思います。今でも数こそ減りましたが低学年なのにいろんなことをよく知っているなと思う子がいます。よくよく話を聞いてみると家族の誰かがきっかけになっているケースが多いです。よく中学受験は親の受験と言われますがなにも親も鉢巻巻いて机に向かえということではなくそういった面を指しているように最近特に思うんです。ちなみに私の周りにいた超のつくマニアたちは超一流大学に進学し国の根幹にかかわる仕事や医者や弁護士になっています。