1046624 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

こくほうさんの楽しい日々

こくほうさんの楽しい日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

こくほうさん

こくほうさん

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

背番号のないエースG@ エースをねらえ あだち充「ラフ」に、上記の内容について…
こくほうさん@ Re[1]:鹿児島県歴史資料センター黎明館 。(05/11) AKIO様 サプライズ情報、本当にありがとう…
AKIO@ Re:鹿児島県歴史資料センター黎明館 。(05/11) 鹿児島遠征お疲れさまでした。 岩国行きは…
こくほうさん@ Re:老け方(05/20) AKIO様 勿論「よろず」掲示板は何時も楽し…

フリーページ

カテゴリ

2018年01月27日
XML
カテゴリ:宿泊
睦月 献立。

rblog-20180128072122-00.jpg

前回も結局、「学習」を活かせなかった。こちらの宿泊時は出来れば前日は酒を完全に抜く、少なくとも二日酔い等の体調不十分で来ることは避ける、との「学習」を。そう、そうしないと情けないことに僕なんかは折角の夕食の「満足度」を下げてしまうのですよ。しかしながら今回、何とか体調に大きな問題は無くこの時間となりました。良かった良かった。
さて。最初のお部屋係さんは退職されて途中で代わった。でも前回宿泊時には特に説明が無く、またこちらからも特に確認はしなかったが再びお部屋係さんが代わった。今回はどうなのかなと思っていましたが前回のお部屋係さんでした。これからはこちらの方が担当のお部屋係さんという事でいいらしい。8回しか宿泊していないのにもう3人目のお部屋係さんって、もしかしたら珍しいのかな。あっ、なんか僕らに問題があったんじゃないよね!?

それはさておき、「真冬」の俵屋旅館の夕食。今回も楽しみですね。一月ですがもう下旬。どの様な感じなのでしょうか。食事の場所は主室で。より足が楽なデイベッドの部屋でもOKなのだが夕食はこちらでがやはり気分?明日の朝食はデイベッドの部屋にしよう。
食前酒をいただき今回も瓶ビール。まっ、先程の風呂上がりのシチュエーションと違って「絶対にこのタイミングでも此方ではシャンパンではスタートしないぞ!」という訳ではないが最近は「次善の策」ではなく純粋に「乾杯」としてのビールも好きになった。

rblog-20180128072428-00.jpg

瓶ならばやはり「ヱビス」。一方で缶のまま飲むシチュエーションでは「ヱビス」「プレモル」とも僕はイマイチ。

先附。小吸物。

rblog-20180128072428-01.jpg

この小吸物もまた。

向附。

rblog-20180128072428-02.jpg

贔屓の和食屋さんとかでも僕には「鬼門」となりがちな、造り、刺身。体調も問題無いからか無事に美味しくクリア。

僕は日本酒。妻はハイボール。

rblog-20180128073033-00.jpg

煮物。

rblog-20180128073033-01.jpg

ああ、この椀だ。

rblog-20180128073033-02.jpg

焼物。

rblog-20180128073033-03.jpg

取分けていただいた後の写真ですが、その前に盛られていた器も素晴らしいものでした。

温物。

rblog-20180128073033-04.jpg

身体が温まりお腹も満足する。

強肴。

rblog-20180128073033-05.jpg

そして「普通に美味い」ご飯。漬物。

rblog-20180128080707-01.jpg

今回も御櫃全部いただいちゃう。そして何時も以上に漬物が美味く感じた。いや、美味い。追加した日本酒のアテにもなる。

水物。ああ、この密柑ゼリーね。

rblog-20180128080707-02.jpg

お部屋係さんは他に担当の顧客も多かったのかな。結構忙しそうで若干頼みづらかったか?もっとお酒も飲みたかったけど今回は出されるペースも早く今迄で一番早く終わってしまった。そう、これだけ「有名な」お宿だと僕なんかの「小っちゃい男」は「有名なタイミング」を乱してはいけない?なんて余計なことを考えたり変に気をつかっちゃたりして急いで食べたりするんだよな。他のお店とかでもたまにしちゃうけど、それ以上に馬鹿みたいに気を使うんだね。折角のこちらの「おもてなし」をわざわざ自分で無くしているみたいか。互いにとって残念になるよな。まだまだだなあ、俺も。
最後にお茶。あれ?今回は和三盆は無し?

いずれにせよ、ご馳走様でした。とは言え体調も問題無かったし、やっぱり美味かった。そしてご飯だけじゃなく全体に「普通に美味い」。また「能動的?」に楽しむというのもあるのかもしれないけど、そもままをお任せ、受身で楽しむのも大変良いのではないでしょうか。「部屋食の凄さ」等も感じながら。
今更言うまでもない事ですが、日本でもトップ級の「有名」旅館のため食事についても広く色々と書かれる事も多い。そして僕なんかはそんなクチコミ等も結構見てしまうのが正直なところ。ですけど今では雑誌等でのプロの写真とかに限らず、それこそ僕みたいな素人の適当写真も含めネットで簡単に見られます。ですから良く言われる様に、逆にプロの写真技術にごまかされる事なく?表面的な(本質的には勿論違うのでしょうが)内容については比較的容易に把握出来るというのも本当だろうと思います。そして言われるほど味が薄いとも感じませんし、基本はこういう料理が好きな方には美味しく、苦手あるいは物足りないと思う方にはイマイチ不評なのかと勝手に想像しちゃいます。まっ、僕みたいな、あくまでも素人の域の観光宿泊の感想ですけどね。
一方で世間の評価が高いのも当然ながら事実ですから、実際に美味しいと思うのならば、その評判を「思い込んで」やっぱり美味いなあと感じちゃうのも個人的には楽しくて良い気がします。休日に宿泊で来ているのですから。加えて、そもそも僕は他の京都の旅館や料亭に沢山行って知っている訳でも無いのだから。
あと、同一建物内でお風呂上りに浴衣でリラックスして食事するのに変わりは無くても、やっぱり「部屋食」と「食事処」とは違いますよね。僕ら夫婦は基本「食事処」が好きで「部屋食」はそれほど好まないし、温泉旅館とかの「食事処」の食事も「楽しい」美味しさがあって大好きなのですが、こちらの「部屋食」は確かに素晴らしいし、やっぱり此の内容であればこそ、と思っちゃうのは何時もと同じ感想。

ではでは、食後「恒例」の共用スペ ース拝見。比較的遅めのチェックインで早く済んだとはいえ食事のスタートも遅れたから何時もと若干違う時間かも。もしかしたら他の宿泊者にも会っちゃうかな。

rblog-20180128080707-03.jpg

rblog-20180128080707-04.jpg

rblog-20180128080707-05.jpg

rblog-20180128081008-00.jpg

rblog-20180128081540-00.jpg

rblog-20180128081540-01.jpg

rblog-20180128081540-02.jpg

干支匂い袋。

rblog-20180128081724-00.jpg

何時もの石鹸、和三盆やちりめん山椒と一緒にこちらも購入しちゃったよ。

ちなみに他の宿泊者さんとやっぱり会ってしまいましたね。でも、逆に他の方にとっても此処で僕が視界に入ってきたらビジュアル的に残念だときっと思うわな。一方で「様になる」人もいるんだろうな。素直に羨ましいな。仮に外見だけだとしても。せめて外見だけは、みたいな夢もみたいよな。でも、ホテルとかと違い「旅館」はこの時間帯は基本みなさん同じ浴衣で館内を歩くから、僕みたいな服のセンスがイマイチな人でも少し楽かもな。

本館二階。前々回宿泊の「東雲」を横目にアーネスト・スタディへ。

rblog-20180128081540-03.jpg

あれ?あの椅子が.....。

再び下に降りたら僕らのお部屋係さんが「誠にすんません!和三盆忘れておりました~。」と。はは、そうでしたか。だから初めて図書室でいただく事を勧められた。

rblog-20180128081540-04.jpg

これはこれで良い経験?か。けど今夜は色々と忙しそうね。僕らなんかが迷惑をかけちゃいけないんだろうな。

では、寝ましょう。あまり酔っ払わずに今回も食事とは違った意味で「能動的」に「俵屋」の睡眠を楽しめるうちに。

rblog-20180128081540-05.jpg

何時も思う「俵屋」の夜の静けさ。ハード面で「全く声、音が聞こえない」訳ではなく、ソフト面、感覚面での「静けさ」。「防音」とは別問題の感覚。そして初めての新館での夜。本館では「離れ」的な「桂」でも「防音」の観点では若干違いましたが、新館という事なのか、端の部屋という事なのか「防音」の観点でも比較「静か」だったかのかもしれません。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年01月31日 19時35分22秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.