カテゴリ:スタッフ菅野のエベレスト街道トレッキング
こんにちは、アウトドアーズ・コンパススタッフの菅野哲です。
ホテル・エベレスト・ビューとエベレスト街道・トレッキング10日間 担当かんのてつが連載形式でこちらのツアーの報告をしております! トレッキング3日目。 今日も気持ちよく朝を迎える。 毎朝、シェルパがモーニングコールで洗面器にお湯とコーヒーを運んでくれる。 とても有難い。 快晴の部屋の窓からは、 コンデリ(6,187m)が寝起きの眼に眩しく飛び込んでくる。 あらためてスケールの凄さが日に日に実感を増した。 昨日まではゾッキョ(牛さん)ばかり見かけたが、 標高のあるこのあたりからはヤク(毛長の牛さん)も居た。 ナムチェの町から一段上がると、 タムセルクが大きく見えはじめ、快適なトラバース道を1つ2つと回りこむと、 目の前にエベレスト(8,848m)・ヌプツェ(7,864m)・ ローツェ(8,516m)・アマダブラム(6,814m)の 素晴らしい展望が開けた! はじめて見る世界の屋根にしばし見惚れ立ち止まった。 少し歩くと分岐点のある村サナサを通り、 昼には今日の宿泊地タシンガに到着(3,445m)。 ランチ中にチラチラと雪が舞い冷え込んできた。 宿、グリーンバレー・ロッジに到着後時間があったので、 自作のスナックおつまみスペシャル(行動食)を配りティータイム。 日本の食べ物はかなりおいしいらしく、シェルパたちに大好評だった。 和みムードで、シェルパが レッサンピリリ(ネパールの代表的な山の歌)を教えてくれた。 若いシェルパとかなり仲良くなり、片言のネパール語での簡単な会話が楽しい。 ラクパ君(シェルパ族)は、沢山の遠征隊のサポートもしており エベレスト最終キャンプのサウスコルまで登っている。 高所登山の話もいろいろ聞けて楽しかった。 夜は、コックお手製のMOMO(ネパール餃子)で満腹、幸せに床についた。 ちなみにトイレはどこも、 超バイオシステムで自分で枯れ葉を落としかける具合でした。 (次回へ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月08日 15時23分31秒
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