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配偶者が旅券の更新を行い、今日、もらってきたので見せてもらいました。 大きく変わったのは、真ん中の1枚が、ICチップを埋め込んだ分厚い用紙になっている、ということですが、ICチップの他にも、ありとあらゆる偽造防止のための手段が講じられているな、という気がします。 写真や氏名を覆うシールには複雑な模様が施されており、見る角度を変えると異なる模様が浮かび上がります。そのページには角印のような形に、小さな穴がたくさん開けられています。また、スタンプを押す用紙には、真ん中のICチップが埋められた分厚い用紙も含めて、契印のような意味があるのか、数字とアルファベットの形で穴が開けられています。 一見して意味のない数字に一定の規則があったり、とか、規則正しく並んでいる模様の中に印刷ミスを装った不規則な模様を忍び込ませたり、というようなものとは全くレベルの違う罠(偽造者に対する)も仕掛けられているのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月23日 05時29分19秒
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